特集1 マカオの詩と詩人
論考 田原 大東和重
解説 竹内新
マカオの詩人 呂志鵬 凌谷 袁紹珊 洛書 黄文輝 賀綾声 姚風

特集2 第七回日韓詩人交流会
論考 杉本真維子 ファン・ギュグァン 渡辺めぐみ ムン・ドンマン 佐川亜紀 キム・ヘザ

レポート 青木由弥子
巻頭言 高田邦雄 / 艀船を泊めて 細見和之 / 連載エッセイ 岡野絵里子
この土地に生きて 後藤光治 / 詩人の眼 青山晴江 / 詩誌評 篠崎フクシ
詩集評 江口節 / 読者投稿作品◎苗村吉昭 清岳こう 

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新刊続々、更新中です。

Information   

日本詩の魅力―宮沢賢治「永訣の朝」を例に
●日時:二〇二三年三月十二日(日)午後一時半~四時
●講師:網谷厚子
●講演内容:「日本語」の特質を明快にしながら、効果的に発揮されている宮沢賢治の有名な「永訣の朝」を分析していく
●会場:茨城県立図書館 三階会議室
●参加費:無料
●問い合わせ:茨城文芸協会 TEL・FAX0299-45-3458(小泉桃代)

第9回詩歌トライアスロン作品募集
●第一部門 詩歌融合作品:短歌・俳句・自由詩の三詩型の内、二詩型か三詩型の要素を含んだ作品が応募対象
●第二部門 詩歌トライアスロン:短歌10首・俳句10句・自由詩1篇の独立した三詩型が応募対象となる。三詩型すべてが揃っていないと、一詩型でも欠けていると対象にならない
●基本各1作品を受賞作に選ぶ。各部門該当作がない場合、または複数選ぶ場合もある。各部門複数の応募は可能
●締め切り:三月三十一日(月)
●選考:五月か六月に公開選考会を予定
●選考委員:千種創一 堀田季何 野村喜和夫
●応募先アドレス:masami-m@muf.biglobe.ne.jp

震災を書く
●会期:二月二十一日(火)~三月二十五日(土)午前九時半~午後四時半
●Ⅰ 関東大震災と文学者たち:与謝野晶子 芥川龍之介 菊池寛 北原白秋 松根東洋城 巌谷小波
●Ⅱ 東日本大震災に寄せる言葉(詩):中村稔 和合亮一 ほか短歌・俳句・小説
●会場:日本近代文学館 〒153-0041 目黒区駒場四―三―五五 TEL03-3468-4181
●観覧料:三百円(一般)

第2回ソウル国際詩人賞大賞決定

  • 柳春玉『東京の表情』(土曜美術社出版販売)


33回伊東静雄賞決定

  • 奨励賞:川島洋「ショートケーキ」、有門萌子「産痛」


新収蔵資料展

  • 会期:十二月三日(土)~二〇二三年三月二十五日(土)午前九時半~午後四時半
  • 会場:日本近代文学館 〒153-0041 目黒区駒場四―三―五五 TEL03-3468-4181
  • 観覧料:三百円(一般)


生誕130年 詩人・尾崎喜八と杉並

  • 会期:十二月十七日(土)~二〇二三年二月十九日(日)午前九時~午後五時
  • 会場:杉並区立郷土博物館 〒168-0061 杉並区大宮一―二〇―八 TEL03-3317-0841
  • 観覧料:百円(一般)


日本詩の魅力―宮沢賢治「永訣の朝」を例に

  • 日時:二〇二三年三月十二日(日)午後一時半~四時
  • 講師:網谷厚子
  • 講演内容:「日本語」の特質を明快にしながら、効果的に発揮されている宮沢賢治の有名な「永訣の朝」を分析していく
  • 会場:茨城県立図書館 三階会議室
  • 参加費:無料
  • 問い合わせ:茨城文芸協会 TELFAX0299-45-3458(小泉桃代)

詩集『絶体絶命』
鎌田東二/著

父さん
あなたが教えた所得倍増は
これほど手ひどい貧困をもたらしました
いのちのこえがとどかぬほどの貧困を
非常事態である
異常事態である
緊急事態である
エリ エリ レマ サバクタニ
襟 恵理 霊真 砂漠谷
ISBN978-4-8120-2689-2
定価 本体2000円+税
発行日 2022年5月30日

『絶体絶命』(CD)
鎌田東二/作詞作曲・歌

ロックにしてご詠歌!現代音楽にしてミュージカル。
細野晴臣をはじめ、最高度の魔法使いたちがありえないほどの密度と強度で構築した「絶望と希望の音語り」。
進化する神道ソングライターの絶体絶命の爆裂を聴け!

ISBN978-4-8120-2709-7
定価 2800円(税込み)
発行日 2022年9月1日



レコ発ライブ 2022年12月18日
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詩と思想 新人賞叢書15
黒田 ナオ「ぽんとぽとーんと音がする」

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雪柳 あうこ 「追伸、この先の地平より」


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朝日新聞『天声人語』で大絶賛紹介された詩「憲法」他、代表作品の全てを収録。
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新・日本現代詩文庫124『佐藤正子詩集』解説/篠原憲二・佐藤夕子

詩作を始めた(短い作歌期間のあとだった)佐藤さんの初心に(行)の観念があったことは余程重要なことだ。詩には行があると改めて思う。一行の末尾の消滅から次行の頭への、言わば死と生起の繰り返し。それは、日本語が述語に達するまで遠いという特性において、その途中の定立しがたい状態を律するのに適った一つの形式感覚と言ってよい(篠原憲二解説より)

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ミルクパーパの裏庭、一色真理の夢千一夜、うさぎじるしの夜、夜の森 ほか電子ブックはこちらから

≪対談≫北川健次×野村喜和夫

詩から美術へ縦横無尽にクロスするスリリングな対話を
お楽しみください

LinkIcon【サン・ラザールの発火と冷却】

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